今日は、梅雨らしいお天気で、ジメジメ・ムシムシしますね!! (>_<)
GW旅行記の続きです。(早いもので、1ヵ月が経ってしまいました~^^; )
4/28(日) せっかくなので、平成の大遷宮が行われている
出雲大社にも寄りました。
前夜は、島根県出雲市大社町にある「道の駅 大社ご縁広場」に車中泊をして、朝8時過ぎに出雲大社へお参りに行きました。
正門の鳥居

木製の鳥居をくぐります。
参道

日本でも珍しい下り参道です。

祓橋を渡ります。
鉄の鳥居と松の参道

「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されているそうです。
参道は松並木によって三つに分かれていて、昔は、皇族や殿様だけが中央を通ることができたそうです。

現在は、松の根を保護するために両脇を歩くようにと注意書きがありました。
ムスビの御神像

大国主大神が有難く「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)」を拝戴される由縁を象徴したものだそうです。
特設ステージ

こちらで、いろいろな奉祝行事が行われるようです。

当日には鑑賞できないので、気分だけ味わってみました!貸し切りでしたヨ!!^^
拝殿前の銅鳥居

1666年に毛利綱広(毛利元就の孫の孫)が寄進したものだそうです。
この鳥居に触ると、金運がアップすると言われています。
銅鳥居をくぐると、リアルしまねっこ(島根のゆるキャラ)に遭遇! ∑( ̄ロ ̄|||)

なんかの撮影かな?参拝客の注目の的でした!! (^^;)
御仮殿

昭和34年再建。5/10までは、大国主大神はこちらにいらっしゃいました。本来は、拝殿です。
なぜだか、注連縄が小さかったです。
御本殿の入り口の八足門

寛文七年(1667年)造営。
八足門の先には楼門があります。

隙間から覗いてみました!通常、一般人は足を踏み入れられない所だそうです。
県内で最も古く、重要文化財に指定されています。延享元年(1744)の造営では、本殿の旧材を使って再建されたと伝えられています。
さらに、奥に御本殿があります。

大改修を終えた御本殿が、ちらっと見えました!^^
国宝である御本殿は、1744年に造営され、これまで3度(1809年(文化6年)、1881年(明治14年)、1953年(昭和28年))の遷宮が行われ、現在60年ぶりに遷宮が行われています。
十九社

神在月に全国の神々がお集まりになられた時のお宿だそうです。神様って小柄なのかな?^^;

木には、おみくじがいっぱい!ちょっと気持ち悪かったです・・・^^;
神楽殿

明治になってから設けられ、現在の建物は昭和56年に建てられました。

長さ13m・周囲9m・重さ5tの大注連縄(おおしめなわ)は、日本トップクラスだそうです。
以前は、大注連縄にお賽銭を投げて突き刺さると願いが叶うと言われていましたが、現在では、お賽銭を投げ入れるのは禁止されているようでした。

神楽殿の南側には、高さ47mの国旗掲揚台があり、日本国内で最大の日章旗が掲げられていました。
旗の大きさは畳75枚分、重さは約50kgに達するそうです。
出雲大社には、日本一がいっぱいあるのですね!!^^
参拝客で混みだす前に、お参り完了!お天気にも恵まれ、清々しい気持ちなりました。
※5/10の夜、改修された御本殿に、御仮殿からご神体を戻す 「本殿遷座祭(せんざさい)」が厳かに執り行われました。神様のお引っ越しは、無事終了しました!! "ヽ(´▽`)ノ"
山陰の旅 その11に続きます。
